信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
雨中熱戦―新潟にドロー 逆転の好機逃す
2007年6月 8日掲載
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信濃-新潟 八回信濃一死二塁、大橋が一塁線を破る適時二塁打を放ち同点に追いつく

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは7日、長野オリンピックスタジアムで新潟アルビレックスと6回戦を行い、3-3で引き分けた。4勝12敗3分けで、最下位のまま。新潟には2勝3敗1分け。

 信濃は5回に敵失で2点、8回に大橋の適時打で1点を返すが、好機で決定打に欠けた。先発涌島は先頭打者に四死球を与え、適時打を浴びる悪循環。継投した鈴江、小林が快投した。

 新潟は初回に山田の右中間適時三塁打で2点を先制。3回にも得点圏に走者を置いて野原が適時打を放つなど確実に得点につなげた。

 試合は5月25日の雨天順延カード。雨のため約30分遅れて始まり、6回にも雨で約1時間中断。894人が来場した。

 信濃は8日午後6時から、長野オリンピックスタジアムで石川ミリオンスターズと戦う。

<監督の誕生日 勝利で飾れず>

 信濃は、勝てば5月11日に転落した最下位から脱出できたが、引き分けに終わり、木田監督の53歳の誕生日を勝利で飾ることはできなかった。

 打線は大事な場面で空振り三振が重なり、1点が遠かった。5回に敵失で1点差に迫ったが、6回一死満塁は、坂田が3球空振り三振、今井が遊飛。8回一死二塁は大橋の適時二塁打で同点とするが、続く二死三塁は久米が空振り三振に倒れた。9回二死から村上の四球、町田の安打、盗塁で二、三塁とするが、渡辺が空振り三振で試合終了となった。

 先発涌島は初回、3回の危機で適時打を許し、3点を奪われた。木田監督は、ともに先頭打者に四死球を与えた点を「エースになりたいなら許されない点」と指摘。試合終了後に選手からケーキや花束を受け取りつつも、悔しさは隠せなかった。

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