信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
2度逆転で初の連勝 石川に5-4
2007年6月 2日掲載
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石川―信濃 七回信濃一死三塁、松橋が左前打で2点目を入れ逆転

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは1日、石川県立球場で石川ミリオンスターズと7回戦を行い、5-4で勝った。5月27日に続く白星でチーム初の連勝。4勝10敗2分けで最下位のまま。石川に2勝4敗1分け。

 信濃は、1点差の七回、2点差の九回と2度の逆転に成功。最後は小林が二死満塁で石川4番をフルカウントから空振り三振に仕留めた。

 石川は、野中が好投していたが、2点差リードの八回途中から救援した都が2安打、2四死球、1暴投と誤算だった。

 午後7時開始の試合は704人が来場した。

 もう1試合は、新潟アルビレックスが2-1で富山サンダーバーズに勝った。

 信濃は2日午後6時から、砺波市営球場で富山と戦う。

<チーム一丸 勝利への執念>

 今季初の連勝はチーム一丸となって取った。打線は2度の逆転劇を生み、投げては先発涌島が何度もピンチをこらえ、最後は小林が絶体絶命の場面で強気の直球勝負。試合後のベンチはハイタッチの“嵐”となった。

 1-5節で1度も勝てかった節初戦の白星。10敗は、節の初戦を取れずにリズムを逸し、惜敗した試合ばかり。木田監督は「念願だった。ようやく抜けた。大事なのは勝利への執念だよ」と喜びと安どを交錯させた。

 打線は7回、泰楽と松橋の連打で1度逆転。2点を追う9回は、一死一塁で松橋が左前打で好機を広げると今井の二塁打で1点差。なお一死二、三塁で暴投があり、同点ホームを踏んだ松橋は「負けないよお」とほえながらベンチに戻った。

 投手は、先発涌島が8安打5四球とピリッとしないながら、7三振や併殺打を取るなど意地の粘投。8試合を投げて防御率0点の抑え小林は初めて競った場面で救援し、底力を見せつけた。

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