信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
幕開け―地域のプロ野球 長野でデビュー戦
2007年4月28日掲載
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1人ずつ紹介されグラウンドに登場する選手=長野オリンピックスタジアム

 長野、新潟、富山、石川の4県の県民球団が戦うプロ野球の独立リーグ、北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグが28日、開幕した。長野県民球団「信濃グランセローズ」は、長野市篠ノ井の長野オリンピックスタジアムで石川ミリオンスターズと対戦。試合前には強い雷雨が降ったが、開幕セレモニーが行われ、スタジアムに詰め掛けたファンがプレーボールを待った。

 同リーグは信濃、石川に加え、同日、新潟県で開幕戦を行う新潟アルビレックスと富山サンダーバーズの4球団で構成。初代王者をかけ、10月半ばまでそれぞれ72試合を戦う。国内では、四国アイランドリーグに続く独立リーグとなる。

 信濃の選手は午前8時40分、バスでスタジアムに到着。選手25人は、高ぶる気持ちを抑えた表情で控室に入った。木田勇監督は「今日がプロ野球選手としての君たちの元旦。72試合を一緒に戦っていこう」と激励。松橋良幸主将は「今日は絶対に勝つ」とナインを鼓舞した。

 同9時過ぎ、リラックスした様子でグランウンドに飛び出た選手たちはアップ、キャッチボールの後、投手陣はノックを受け、野手陣は屋内練習場で打撃練習をした。一方、石川の選手は同10時15分にバスで球場に到着した。

 試合前の開幕セレモニーでは、善光寺木遣(や)りが披露されたほか、同リーグ代表の村山哲二さんが開幕を宣言した。

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