信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
信濃追い上げ及ばず、石川に4-7で敗れる オープン戦
2007年4月22日掲載
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信濃グランセローズ-石川ミリオンスターズ 六回信濃一死二、三塁、飛田が左犠飛を放ち、3-7と追い上げる

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは21日、石川県金沢市で石川ミリオンスターズとオープン戦を行い、4-7で敗れた。石川は28日のリーグ開幕戦の相手。

 信濃は先発涌島が6回を投げ7失点。一回、1番打者に右越え本塁打を浴びると、三回には死球を挟む4本の長打で4失点。四回は、四球を挟む3連続単打で2失点。

 打線は五回に二つの失策絡みで2得点。六回は、一死二、三塁から飛田の左犠飛、九回は一死一、三塁から暴投で1点ずつ挙げて追い上げたが、後続を断たれた。

 信濃は、オープン戦初のナイトゲームを経験した。これでオープン戦の戦績は2勝2敗。石川は5勝1分。

<開幕まで1週間 いい刺激に>

 「開幕まで残り1週間のいい刺激になった」と試合後の木田監督。28日の開幕戦に長野オリンピックスタジアムで迎え撃つ相手の印象を「個々のスキルがしっかりした選手がそろい、手ごわい相手」と語った。

 一方、信濃の選手は「開幕戦の相手という見えない部分で意識していたのか、全体として集中力がなかった」(木田監督)。先発涌島は昨季まで四国アイランドリーグ高知でプレー。マウンド上の気迫が周囲に伝わるタイプだが、この日は球が高めに甘く入り、大量失点。味方が得点した五、六回は丁寧に投げ、試合後は反省しきりだった。

 攻撃陣も、最低でも進塁打が欲しい場面で打ち上げたり、好機を広げる走塁の判断が遅かったりとピリッとしなかった。

 ただ、木田監督は試合後、「皆が一生懸命に練習をしてきたことは知っている。やってきたことを信じ、後に引きずらないようにしよう」とベンチで選手たちを励ましたという。オープン戦は22、23日の残り2試合だ。

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