信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
キャンプへ土台固め 自主トレ「チームで戦う姿勢を」
2007年3月16日掲載
07031601.jpg

連係プレーの練習をする信濃グランセローズの選手たち=中野市営球場

 北信越BCリーグの信濃グランセローズが15日、練習拠点の中野市営球場で合同自主トレーニングを始めた。選手の契約期間がスタートする4月1日のキャンプインまでに、各自がしっかりと動ける土台を固めて野球中心の生活リズムをつくり、これまで個々に練習していた選手にチームとして戦う姿勢を植え付けるのがテーマだ。

 初日は体操をした後、12分間走を実施。選手がどれだけ練習していたかを見る狙いもあり、10分過ぎから余力のある選手がペースアップする一方で、一気にバテる選手も。投手と内野の連係プレーの練習では、ゴロを捕球する姿勢や、投手が一塁のベースカバーに入る動きなどを木田勇監督がチェックし、時には身ぶりを交えて教えた。

 午後はグループごとに分かれ、トスバッティングをしたり、スポーツジムの屋内プールで体を動かした。

 最初から元気に動き回っていたのは、チーム最年長の吉田章彦投手(26)。母校の大阪商大高で高校生と同じ練習を毎日3時間余りするなどして備えてきた。午前の練習を終えて「練習の流れが速かったので短く感じた。内容の濃い練習だった」と話した。

 木田勇監督は「思っていたより選手が動けたのでホッとした。張り切り過ぎて故障しないように注意しながら、残された時間は少ないのでメリハリをつけたい」と言う。自主トレーニング終盤には紅白戦を行える状態まで持っていく計画だ。

<前の記事 信濃グランセローズ トップ 次の記事>
掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます。
Copyright© 2012 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun