信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
本西監督、続投へ 球団最長に並ぶ3季目
2017/11/14 11:29

 プロ野球独立リーグ、BCリーグの信濃グランセローズを初のリーグ優勝に導いた本西厚博監督(55)が来季も続投することが13日、球団幹部と本人への取材で分かった。球団は近く正式に発表する。

 本西監督は10月25日に球団から来季の続投要請を受けていた。球団幹部によると、11月13日に長野市内の球団事務所で本西監督と面談し、続投で合意した。

 本西監督は面談後に取材に応じ、「(今季の優勝が)まぐれじゃなかったことを証明する重責は、優勝した監督である俺が背負わないといけない」と決意を示した。来季の戦力も整いつつあるといい、「リーグ優勝したけれど、日本一になれず、NPB(セ・パ両リーグ)に選手を送り出せなかった。来季はこの二つは達成したい」と意欲を語った。

 今季は球団初の優勝となる西地区後期優勝をはじめ、地区優勝、リーグ優勝を達成。独立リーグ日本一を懸けたグランドチャンピオンシップは惜しくも敗れたが、球団は実績と育成手腕を評価していた。

 本西監督は長崎・瓊浦高から三菱重工長崎を経て、阪急(現オリックス)、阪神、日本ハム、ロッテでプレー。2001年に現役を引退した後はロッテ、楽天、韓国プロ野球ロッテでコーチを務め、16年に信濃の監督に就いた。来季で球団最長に並ぶ3季目となる。

写真説明:続投で球団と合意した後、取材に応じる本西監督=13日、長野市内の球団事務所

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