信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
ホーム中野に報告 優勝カップ携え「応援に感謝」
2017/10/26 10:23

 プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグの信濃グランセローズの選手、監督、球団幹部の5人が25日、練習拠点がある中野市の市役所を訪れた。球団側は創設11年目でBCリーグ初優勝を果たした今季の成果を池田茂市長に報告し、市民らの応援に感謝。池田市長は活躍をねぎらい、来季の飛躍を期待した。

 市役所を訪ねたのは本西厚博監督(55)、主将の柴田悠介選手(26)、長野県民球団(長野市)の竹内羊一社長(62)、三沢今朝治会長(76)、飯島泰臣副会長(52)。BCリーグの優勝カップを持って訪れた。

 柴田主将はあいさつで「本来ならもっと早くこのカップを持ってごあいさつにうかがえればよかったが、11年目のシーズンにこうして優勝を報告できるのがうれしい。たくさんの応援、ご支援のおかげです。ありがとうございました」と話した。

 信濃は今季、群馬ダイヤモンドペガサスとのBCリーグチャンピオンシップを3勝2敗として初のリーグ優勝。独立リーグ日本一を懸け、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスと戦ったグランドチャンピオンシップは、最終第5戦を降雨コールドゲームで落とし、2勝3敗で惜敗した。

 本西監督は「大きなもの(独立リーグ日本一)を置き忘れた。来年必ず取りに行って、ここに持ってきたい」と力を込めた。

 中野市役所では、信濃の西地区後期優勝に近づいた8月下旬にマジックナンバーを紹介する掲示板を設置。9月上旬には後期優勝を祝う懸垂幕が掲げられた。竹内社長は「それらが力となり、勇気となり、選手が頑張ってくれた」と感謝した。

 池田市長は「おめでとうございます。市民もこの日を首を長くして待っていた」とした上で、惜しくも逃した独立リーグ日本一は「この後の夢と希望として取っておくのもいい。これからも一生懸命応援したい」と話した。

写真説明:池田市長(右手前)を表敬訪問した信濃グランセローズの(左から)竹内社長、柴田主将、本西監督、飯島副会長、三沢会長。手前はBCリーグの優勝カップ

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