信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
「日本ハムで精進」 高橋監督代行退団会見
2015/10/24 12:16

 プロ野球独立リーグ、BCリーグの信濃グランセローズは23日、高橋信二監督代行兼内野手(37)が退団し、日本ハムの1軍捕手コーチ兼打撃コーチ補佐への就任が決まったと発表した。長野市内で記者会見した高橋氏は「コーチとしてはまだ未熟だが、日々精進しながら頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 高橋氏は今季、総合コーチ兼内野手として信濃に入団。シーズン途中の8月に、岡本克道監督の辞任を受けて監督代行を務めた。信濃では主に打撃を指導し、三沢今朝治球団社長は「リーグ2位のチーム打率2割7分6厘を残した。その指導力を日本ハムに高く評価してもらった」と話した。

 信濃で選手を兼任した高橋氏は今季限りで現役を退くことになったが、「引退という言葉は負けたような気がして好きじゃない」と話し、引き続き現役選手のような気持ちで日本ハムで指導していくことを強調した。

 信濃は今季も悲願の初優勝を果たせなかった。高橋氏は残る選手に対して「必ず今年の悔しさを晴らしてくれると思う。僕らの気持ちも酌んで来年は頑張ってほしい」とエールを送った。

写真説明:日本ハム1軍コーチへの就任が決まり、信濃の三沢社長と握手する高橋信二氏(右)

掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun