信州の花(紅葉)だより
絶滅危惧、ツツザキヤマジノギク 松川町で21日観察会
2017/10/20 10:10
ツツザキヤマジノギク

 松川町中央公民館は21日、地域住民らと共に保全に努めている町天然記念物ツツザキヤマジノギクの観察会を町内の天竜川河川敷で開く。保全活動の成果でもある、かれんな花々を見てほしいと参加を呼び掛けている。

 ツツザキヤマジノギクは県版レッドリストの絶滅危惧IA類に指定されている。同公民館の講座で毎年、生息域を脅かす外来植物を駆除。今年6月には50人余が参加した。町教育委員会は「地道な活動が実り、保全の機運が高まっている」とする。

 国土交通省天竜川上流河川事務所(駒ケ根市)は町内の天竜川沿いの一部を、ツツザキヤマジノギクが好む小石の多い河原に整備。個体数は回復傾向にある。開花時期は10〜11月で、整備した場所では、特徴的な筒状の花びらを風に揺らす姿が見られる。

 同事務所によると、1930(昭和5)年に豊丘村神稲で発見されたこの花は「イナノギク」とも呼ばれる。一輪の中に、筒状の花びらと舌状の花びらが混在するものもあるなど、謎が多いという。

 観察会は午前9〜11時。開花した株数などの調査もする。当日参加が可能で無料。問い合わせは中央公民館(電話0265・36・2622)へ。

写真説明:天竜川沿いでかれんな花を咲かせるツツザキヤマジノギク



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