信州の花だより
あかね空に白いソバ 原・柏木で満開
10年09月 2日(木)掲載
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 八ケ岳山ろくに広がるソバ畑で一面に白い花が咲き、住民や観光客らの目を楽しませている。

 原村議で農業の日達徳吉さん(67)が同村柏木で栽培する畑も満開。日が沈んだ夕焼け空を背に、カメラのストロボ光に白い花が浮かび上がった。辺りでは、あちこちでコオロギの鳴き声が響き、隣の田では実った稲穂が垂れ下がり、秋の到来を感じさせる。

 日達さんは村内のほかの場所と富士見町を含め計4ヘクタールほどの畑でソバを栽培していて、「今年は全体的によく芽が出ている。豊作が期待できる」と話していた。

 県諏訪農業改良普及センター(諏訪市)によると、諏訪地方のソバは今年、極めて順調に生育している。収穫は10月10日ごろの見込みだが、「暑さがこのまま続けば、若干早まるかも」。ソバは風で実が落ちやすく倒れやすいため、台風を心配している。

【写真説明】夕焼けに映えるソバの花。畑の脇にはコスモスが咲いていた=原村柏木


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