長野市若穂保科の山あいにある「サルスベリの丘」で、約600本のサルスベリの花が見ごろを迎えている。約1・6ヘクタールの丘に花が広がり、山すそから見ると山がピンクに染まったよう。入場無料で、9月中旬まで楽しめる。
サルスベリの丘は、近くの植木職人、入井一人さん(60)が2003年から整備。知人の遊休農地を買って約50本を植えたのが始まりで、その後も周辺の農地を借りてはサルスベリを植え続けている。
友人2人と初めて訪れた長野市松代町東条のパート職員、山田幸江さん(55)は「こんなにたくさんのサルスベリを見たのは初めて。見事ですね」と感心しきり。入井さんは「来た人がきれいだと言って笑顔を浮かべてくれることが一番うれしい」と言い、これからも植え続けるつもりだ。
【写真説明】花の見ごろを迎えた「サルスベリの丘」