南牧村野辺山の村道沿いにあるサルビアとマリーゴールドの花畑が見ごろを迎えた。八ケ岳を望む貸農園の一角30アールほどに、黄色のマリーゴールドと赤、紫色のサルビア計約1万5千株が咲き誇り、観光客らの人気を集めている=写真。
花畑は、JR野辺山駅から南東へ1・5キロほどの場所にある。20日は青空の下、家族連れやカップルが道端に車を止め、盛んに写真を撮っていた。東京都江東区から訪れた山川等さん(60)は「花の色が鮮やかですごくきれい。高原にあるし、気持ちが良いです」と満足そうに眺めていた。
貸農園を経営する村内の不動産会社が昨年、現在の半分ほどの広さで始めた。同社の中島卓社長(34)は「農園に来た人が農作業だけではなく、花や八ケ岳を合わせた景色を楽しみ、村の魅力を知ってほしい」と話す。花は9月中ごろま楽しめるという。