下伊那郡天龍村の中部電力平岡発電所敷地内でソメイヨシノが咲き始め、村は19日、「開花宣言」をした。大きく膨らんだつぼみに交じって、かれんな薄ピンク色の花が開いている=写真。
天竜川沿いにある同発電所には、約120本のソメイヨシノが植えられている。村などによると、1、2月の冷え込みが厳しく、開花も遅れるとみていたが、今月に入って暖かい日が続き、開花宣言は昨年と同じ日になった。長野地方気象台によると、村に近い飯田市南信濃のこの日の最高気温は平年比2・5度高の14・9度だった。
村によると、同所のソメイヨシノは咲き始めてから5~7日程度で見ごろを迎える。近くに住む会社員桜井久さん(41)は「ここの花を見ると、春が来たなと実感できます」と話していた。