信州の花だより
菜の花の黄色いじゅうたん 上田の住民らが植える
08年05月10日(土)掲載
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 上田市古安曽の鈴子地区の有志でつくる鈴子健康栽園クラブ(伊藤孝市会長)が、遊休農地を利用して地域の憩いの場をつくろうと、昨年秋に初めて植えた菜の花が見ごろを迎えている。菜の花畑は、鈴子地区内の5カ所で計約1・3ヘクタール。丹精込めて育てた会員は「一人でも多くの人が花を見て、心が和めばうれしい」と喜んでいる。

 5カ所の中で最大は、来光寺池と呼ばれるため池の隣にある約0・6ヘクタールの畑。一面に黄色いじゅうたんが広がる。畑の周りには、訪れた人にゆっくり花を見てもらおうと、会員が作った木製ベンチや、わらぶき屋根のあずまやが置かれている。

 会員は11人で、菜の花の栽培に携わったのは75-85歳の4人。ほかの会員は無償で土地を貸して協力した。昨年7月から重機を使って遊休農地を耕し、10月に約6キロの種をまいた。事務局の金井清光さん(79)は「これからも畑を広げていきたい」と話している。

【写真説明】来光寺池の隣に広がる菜の花畑


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