青木村村松の「信州アイリスの郷(さと)」でジャーマンアイリスの栽培・通信販売会社「ローリス」(東京)が毎年開いてきた「アイリスまつり」は、今年から村が主催し、5月23日から6月8日まで、規模を約5分の1に縮小して開く。同社は採算が合わないためまつりを取りやめるとしたが、楽しみにしている人も多いことから、村が本年度予算に運営費約200万円を計上して継続することになった。
ジャーマンアイリスは約20万株から約4万株に減るが、500品種が咲きそろう。花の即売はせず、昨年まで大人500円、小中学生200円だった入場料を無料にする。ただ、乗用車は1台500円、バスは1台1000円の駐車料金を徴収する。
まつりは今年で20回目。宮原毅村長は「ジャーマンアイリスは村の花。まつりをやめるという選択肢はなかった」と話している。問い合わせは村観光協会(電話0268・49・0111)へ。
【写真説明】今年から村主催でアイリスまつりが開かれる「信州アイリスの郷」