北京五輪聖火リレーで青色ジャージーを着て伴走する中国側の「聖火防衛隊」について、県警の石井隆之本部長は18日の県会警察委員会で、「一般論としてわが国の警備はわが国の警察の責任において行われる」と答弁、長野市での聖火リレーで中国側の警備要員を受け入れるべきではない-との考えを示した。
石井本部長は「具体的方法は主催者側で検討されている」と前置きした上で、「今回のリレーの警備についても県警の責任で実施したい」と述べた。
聖火防衛隊の来日をめぐっては泉信也国家公安委員長が同日の閣議後会見で「今、確認しているが返事をいただいていない」と説明。これまでのリレー開催地での聖火防衛隊の行為について「(逮捕権など)法執行の権限を持っているような振る舞いが見えるが、日本でそのような行動があるとすれば受け入れられない」と述べ、あらためて中国側が警備に介入することに否定的な考えを示した。